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『HERO』泣けるエンドロール "Special Thanks 児玉清"に感動・追憶の声 [芸能]

大ヒットドラマ「HERO」(フジテレビ系)の第2シリーズの第1話が14日に放送された。
エンドロールに「Special Thanks」として故・児玉清さんの名前が登場していたと注目を集めている。

故・児玉清さんの名前が「Special Thanks」としてエンドロールに流れたことが話題になっている



同ドラマは、2001年に放送された同名のドラマの続編。SMAP・木村拓哉演じる型破りな検事・久利生公平の活躍を中心とした群像劇。

児玉さんは前シリーズで、久利生の良き理解者である東京地検の次席検事・鍋島利光役を演じていたが、2011年5月16日に胃がんのため亡くなった。77歳だった。 児玉さんが亡くなったことで、今回の第2シーズンでは鍋島も故人となっている設定。

だが、登場人物たちがセリフで鍋島について振り返ったり、また、鍋島の後任を務める次席検事・牛丸豊(角野卓造)の机の上に鍋島とのツーショット写真が飾られていたりとところどころに鍋島を悼むような演出がされている。


ジーパンで出勤した久利生公平を不審に思った部長・川尻健三郎(松重豊)は、牛丸のもとを訪れ「なんですかあれは。彼はジーパンで仕事すると言ってますよ」と相談する。
それに牛丸が「まさか、久利生が来るとはなぁ。変わってんだよアイツは」と答え、「しかし、亡くなった鍋島さんはなぜか久利生のことを買っていてね」と感慨深げ。
それに川尻は「鍋島次席が?」と信じられないといった表情を見せた。

エンディングは、久利生が行きつけのバー「St.George's Tavern」で一服するシーン。
エンドロールが流れはじめた頃に、事務官・麻木千佳(北川景子)もたまたま来店し、ジントニックを注文する。
出演者の名前が順に表示され「角野卓造」の後、田中要次演じるマスターが作り終えたジントニックを背景に「Special Thanks 児玉清」と映し出された。


さらにエンドロールでは、「Special Thanks」として児玉さんの名前がしっかりとクレジットされていた。

この粋な演出にネット上では、「HERO」ファンからの「製作者の愛を感じた」「ウルッときた」「児玉さんも喜んでいることでしょう」と感動する声が上がっている。




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タグ:HERO 児玉清
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